木彫

 

川越高等技術専門校の木工工芸科に通っていたとき

講師の先生に仏像の作り方を聞かれたので 小さい仏頭を一つ作った

先生に見せたら「交換しようよ」と言って木材をくれた

名前は忘れたけど 角材を二種類

在学中に何か作って見せたかったけど そのままになっていた

刃研ぎの練習で研いだ鑿を使って作り始めた

先生は七十過ぎてるけど現役の職人

今は仕事が忙しくてできないけど

八十くらいで引退したら趣味で作りたいという

その目はまだ子供の輝きを失っていない

 

 

 

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