3日目終わる

今日は3時くらいから来客が途切れず、せっかく道具を持っていったけど、あまり描くことはできませんでした。

明日は仕事があるので不在です。

来週は3連休ですが、金曜は不在、土日と最終の月曜日は在廊します。

いろいろな話を聞いて、今後のことを考える一日でした。

今日は展示3日目 客引き

昨日やっと貼り終わりました。多分500枚はあると思います。

思ったより時間がかかりました。

一部はファイルに入ったまま、手にとって見るのもいいかな、と思ってそのままです。

お昼ご飯が食べられるように14時以降在廊にしたのですが、教室が長引いたので時間がなく、適当にすませて会場に向かいました。

描いたらいつも作業場で重ねてそのままになっています。

広いところで並べたり、選んで額装したところを見るのは自分の楽しみでもある。

やっと展示作業が一段落付いて、落ち着いて振り返りたいと思っています

ギャラリーの窓から中を伺っている人がいて、昨日は思いきって外に出て声をかけたら

中に入ってゆっくり見てくれました。ギャラリーってやっぱり入りずらいですよね。

自分ももうずいぶん長くやっているけれど、気軽に入れる場所ではないと今でも思います。

でも興味がある人にはちょっとでも覗いてもらいたい。

外で客引きするのもなんだか違うし、絵でも描いて見たらどうだろう。

昨日は気が張っていてなかなか眠れなくて、そんなことを考えていました。

そんなわけで、今日は画材を持って行こうと思っています。

ギャラリーの前の景色もなかなか気に入っているし、風景を描いても良い。

こっそりライブペインティング兼客引きをするつもりでいます。

14時頃から来客がいない時間帯で考えています。

搬入

今日は19時から搬入です。

4時に起きると夕方から眠くなってしまうのでゆっくり起床しました。

久しぶりにキャンバスに描いた絵もどうにか仕上がりました。(一枚仕上がらなかった。)

名刺がわりのミニポートフォリオはプリンターが故障して作れませんでした。

デザインは終わっていたのに残念。

搬入の日はだいたいいつも晴れているけど、今日も天気は良さそう。

問題は、過去最高の枚数なのでどれくらい時間がかかるか。

がんばります。

絵画の過程③〜こだわりから離れる

夕飯のあとに横になっていた時、「背景の色が悪い」とひらめきが降りてきました。

塗り重ねて深みのある赤い背景にこだわっていましたが、

これがこの絵にはあっていないのかもしれません。ジェッソで塗りつぶして新しい色を塗りました。

色の層を重ねることにこだわっていたのですが、単色で一回にしました。

この絵にはふさわしくないフォルムも調整します。

この可能性を秘めた状態が好きなのですが、完成度は低い。

より高みを目指して絵筆を握ります。可能性が広がりそうに感じるけれど、ちょっと手詰まりの感もあり。

展示までもう時間がないので焦ります。

今回は間に合うかどうか微妙なところ。

三面鏡の絵は、いつか完成させたいテーマです。

→ 絵画の過程④に続く

絵画の過程②〜紆余曲折

ここまでの流れはこちら→描いている時に考えていること

もう大丈夫だと思っていましたが、ドツボにはまります。

いつものマンガみたいな表現で平面的に仕上げるか、

リアリティを求めて立体的に仕上げるかで迷いが生じます。

ちょとわざとらしいような気がする、と思い始めます。

悪くないけど違う表現もしてみたい。

ここでもう一枚描けばよかったのですが、思い切って変えてしまいます。

個人的にはここがこの絵のピークだったように思います。

ここで手を止めればよかった。落ち着いて、良く見極めてから手を入れればよかった。

鏡の奥に広がりをもたせたくなって壊してしまいました。

それはもう一枚描いてそっちで試してみればよかったんです。

奥行きを出そうと決めたのに、平面的な処理からも離れられなくて中途半端。

迷走

ジェッソで塗りつぶしてしまった。

正面に一人の人物が写っている構図と鏡を開いている人を描く構図から離れることにした。

そしたら突然、最近描き始めた鳥人間を描きたくなったので描いてみた。

鳥人間は意味があって描き始めたわけではありません。

通常、あたまでかんがえたもの、必然ではないものは描かないようにしています。

ただ、その枠を壊したい気持ちもあります。

展示直前のこの時期ですが思い切ってチャレンジすることにしました。

さっと描いた感じ悪くないと思った。

可能性を感じます。

この辺まではいけるんじゃないかと思ったがまたも煮詰まってきました。足掻いているところ。もがいているところ。密度が上がることで画面が死んでいくような気がする。

もうダメっぽい……。

1日頑張ったのですが、頭を冷やします。

新しい可能性が見えた瞬間はあったのですが、捕まえ切れませんでした。

ぼくが絵を描くプロセスはだいたいこんな感じです。

紆余曲折、山あり谷ありで毎回ドラマがあります。

他の人はどうやって描いているのでしょう。

学部が彫刻だったので、人が絵を描いているところをあまり見たことがないのです。

絵画の過程③

展示まで9日

期限が迫ってきました。

締め切り直前の作家ってこんな気持ちなのか。

この時期に仕上がっていなかったことはないので、すごく焦っています。

良くなりそうだったえが良くなくなってしまったり、

仕上がりそうだった絵が、前に戻ってしまったり、

それは作品を作る醍醐味でもありますが、期限が設けられると楽しむ余裕はありません。

余裕はないけれど描いているとイメージは広がるから、新しいキャンバスに違う絵を描きたくなります。

2ヶ月くらい前はイメージが湧かなくて頭を抱えていたのに、

思い通りにはいかないものです。

絵画の過程①〜描いているとき考えていること

三面鏡の絵です。子供のころ実家にあったものです。

合わせ鏡の奥に広がる世界が面白くて、よく覗き込んでいました。

以前から時々描いていますが、まだしっくりきません。

展示のテーマが万華鏡なので、なんとか今回の展示に出したいと思っています。

正方形のキャンバスに描いてみたがイマイチでした。

数ヶ月放置していましたが、この後上からジェッソを塗って潰しました。展示に向けて描いているものです

はじめに描いたときと同じ構図で描いています。

悪くないと思うけど、しっくりこないのです

密度を上げてきたけど、この先にゴールはないと判断。

もう一枚描くことにした。

4時に起床して。作業場に向かいました。周りの空間の狭さが良くないのかと考えていました。

P型に描いていたのでF型のキャンバスに変えました。特定のだれかを描いているわけではないのですが、

いつもなんとなく男性っぽくなってしまうので、女の子風にしてみました。

「なんとなく」そういうことをするのは良くないと思っているのですが、

いつもと違うことをして現状を打開したいと思いました。描き方は本当にその時描く絵で違います。

今回は塗り重ねるように描いています

背景を広げました。実験です

このへんまでは悪くないと思っていましたが、この辺からはっきりダメだと思い始めました。必然性がないのに女性にするのは違和感を感じるのでやめました。

子供のころの記憶から描いているので子供を描きたい気持ちはあります。

でも自分を描いているのではありません。

誰でもない、ただ人の影を描きたいと思っています。腕に違和感を感じるのでポーズを変えてみました。

これはこれで悪くはない。煮詰まってきたので一度拭き取りました。

構成し直します。やっぱり鏡を開く腕が欲しい。良くなりそうな気配はあったけどこれじゃ前のとほとんど同じで良くなっていない。腕を変えたけど、納得いかないものになってしまった。

ずっとこの腕がポイントだと思っている。

自然に描いてはいけない、不自然なところが大事だと思っている。

でも納得いかない。

流しでタワシでこすって洗い流しました。Aqylaは水で流せます。

残念な結果に終わった。展示まで日ががないので焦りがある。

朝ごはんをたべて加藤一二三先生の動画を見て、闘志を奮い立たせて午後の作業に入ります。
午前中にもう一枚描いていたものの続きを描くことにしました。

こちらはキャンバスをP型で描きました。

チタニウムホワイトが切れてしまいそうなのでグレーを使っているのですが、

これが悪くないと思っています。さっさと買いに行けばいいのですが、

描きたくて買いに行けません。横の余白がいらないんじゃないか、との意見を取り入れて構図を変えました。

普段は描いている途中で人に意見を聞くことはありませんが、

これがきっかけで先が見えてきました。

時間をかけて描く楽しみを久しぶりに味わっています。

絵画の過程②へ

良くなるかもしれない

色々考えてみても、けっきょく描いてみなければどうなるのかはわかりません。

少し変える位ならあるていど想像はつくけれど、

想像がつかないほど大きく変えるときはけっこう博打です。

今がその状態です。悪くないんだけど、このままでは先が見えない感じ。

思い切った手が必要な場面です。展示まで1ヶ月を切って余裕はありません。

自分の場合は、良くなることもあるけれどダメになることの方が多い。

良いのが描けるときはだいたい一直線に仕上がります。

途中で悩んだときはだいたい失敗です。

でも時々すごく良くなることがあるから諦めもつかないし、

良くなる手が見えるように勘を鍛えるためにも、

挑戦することが大事なような気もするのです。

今日の作業は終わりにして、コレノナさんで額を買って

ordさんで一息ついています。ティラミスすごく美味しい。

このあと続きをやるか、明日にするか迷っています。

今すぐ作業を始めたいけど、他にもやらなきゃならないことはたくさんあるからね。

今日は亡くなった母の誕生日だ。

誕生日は覚えてるけど、命日はもう忘れてしまった。

朝顔のアンテナ

以前借りていた作業場の建物を描きました。

その建物の敷地に小さな花壇があって、そこに毎年白い朝顔が生えていました。

屋根の上のテレビアンテナから切れたコードが垂れ下がっているのを見て、

朝顔がアンテナまで登ることができるのか試してみたくなり、

麻紐をつないで誘導しました。

二階の屋根まで結構な高さだし、うまくいかないと思っていましたが、

蔓は適当に結んだ麻紐をスルスルと登って、あっという間に屋根の上まで伸び、

テレビのアンテナに花を咲かせ、さらに成長していきました。

アンテナはこんもりと丸く覆われ、遠くから見るとオブジェのようでした。

当時カメラにはまっていたので写真にとったり、絵を描いたりしました。

でも、ある日作業場に行くと、朝顔アンテナは隣の駐車場に落ちていました。

人とか車の上に落ちていたら大惨事でした。

これはその時の絵です。

予備校で世話になった先生が使っていた作業場で、

代わりに入らないかと声をかけてくれたのが2001年の秋。

それから2013年まで12年間、ここで制作をしました。

二階で生活をしていた時期もあります。

立川駅から徒歩10分、二階建で3万円でした。(難ありの物件だった)

ここがなかったら、いまは違う人生を歩んでいたかも知れません。

良かったのか悪かったのか。

取り壊されて今は駐車場になっています。

ディスレクシア

注文していたDMが届きました。

家にあるラベルシールは大きすぎるから買いに行かなければなりません。

届いたらすぐ発送できるようにしておきたかったけど、まだ準備中。

住所録は以前作ったけど、いい加減に作ってたから手直しが必要です。

住所録にポツポツ抜けがあるようなので、DMご希望の方はお声掛けください。

今教えている小学生に、ひらがなが読めない子がいます。

文字の形と音が一致していないんです。

「あいうえお」は言えるけど、「あ」の字と「あ」の音が繋がらないんです。

よく喋るから、ひらがなが読めないと言われたときは、ふざけているのかと思いました。

カタカナが書けない小学生は結構みたけれど、

知的に遅れがなくて、ひらがなが書けないどころか、

読めない子供は見たことがありませんでした。

正式に検査をしていないから断定はできないけれど、

ディスレクシアかも知れない、と同僚は言いました。

学校ではどうしていたんだろう。全く教科書が読めないのに。

触らないでくださいと書いてある水槽を叩いてて、

「触っちゃダメって書いてあるでしょ!」と言ってからハッとした。

彼は読むことができない。

字が読めないことは大変なことなんだと改めて思いました。

目で見たものと耳で聞いたことが一致するのは、

脳に視覚と聴覚を結びつける働きがあるからだと、

何かの本で読んだことを思い出しました。

そして先日、視覚と聴覚について、画家と歌手についての話をしたことを思い出しました。

同じ歌を歌っても喜ばれるのに、同じ絵を出したら批判されるのは脳の問題だと…。

まとまらないので今日はここまで。