足踏みしてる気がするけれど

作業場の片付けは少しづつだけど前進しています。

高校生で美術を始めてからため込んだものを整理するのだから、時間も労力もかかります。

あまりの物量にいつもしんどくなって途中で放り投げていたけれど、

過去のチャレンジでだいぶ減っているから、今回はなんとかなりそうです。

昔作った彫刻や写真、クロッキーとか下図のメモ、

油彩のキャンバスも気がついたらずいぶん増えていました。

作り終えたものには興味がないと思っていたけれど、

自分の制作の足跡を消してしまうことに抵抗を感じました。

写真なんてもう焼くことはないと思うんだけどためらいがあります。

作ったものはどこで線引きをするのか、まだ迷っています。

前のめりになり過ぎて見えなくならないように、

なるべく他のことも同時進行するように心がけています。

明日は絵を描こう。

やりたいことが沢山あるから

その手を止めて片付けをする時間は勿体無いような気がするけれど、

余計なものは手放して、もっと身軽になるために今は我慢です。

コンペ

公募に積極的に出そうと出そうと思ってから、7年ほど経ちます。

その間応募したのは二回だけ。

大きい絵を描くのに反発があったり、そんなに好きじゃないというのもあるけれど、

手続きとか郵送がとにかく苦手なのです。

(今日こそ作品発送します。お待たせしてごめんなさい。)

そういうのやってくれるアシスタントが欲しい。給料出せないけど。

たまたまお声かけいただいたおかげで、3年ほど展示の機会を得ることができたけど、

絵を人に見せる努力が足りません。

昨日、国立新美術館にボナール展を見に行ったら、

シェル美術賞の受賞者展をやっていたので覗いてきました。

出そう出そうと思っているうちに、年齢制限に引っかかる歳になってしまいました。

応募の前にどんな作品が受賞をしているのか見にいこうと思っていたのに、

公募の受賞者展を見に行くのもこれが初めて。他のも見に行こう。

朝早くから行ったけどボナール展はけっこう入っているのに、こちらはガラガラでした。

オーディエンス賞を決める投票はしないで会場を後にしました。

たくさんの人が描いた大きな絵が、広い空間に沢山並べてあるのを見ていたら、

中学校の文化祭を思い出した。

大きい絵ってどこに置くのがふさわしいのだろう。

本当にみんなあんなに大きい絵を描きたいと思って描いているのだろうか。

イメージふさわしいサイズで描いているのだろうか。

そんなことを考えていたら、大きい絵を描きたくなってきました。

100号の木枠は買ってあります。

来年の予定表に、公募に出すの予定は今のところ書いていません。

手放す

大学を卒業した翌年に作業場を借り始めたときに、粘土を100kg以上買いました。

等身大の人体を作る気満々で、塑像を一生続けるんだとその頃は思っていました。

何年も使うことなくカラカラに乾いた粘土が入ったリキテックスのバケツも、

劣化してボロボロ。

彫刻を作っていた期間より、絵を描いている期間の方が長くなりました。

彫刻を辞めたつもりはないけれど、もうそんなに大きなものを作ろうとは思わないから、

こんなに大量の粘土はいらなくなりました。誰か欲しい人はいないだろうか。

写真を焼くために買った引き伸ばし機も要らなくなりました。

いつかまたやろうと思っていたからなかなか手放すことができませんでした。

もう焼かないだろうなあ。行き場のないネガもプリントも、どうしたものか。

ちゃんと編集して気に入ったものを形にしておけばよかったんだけど、

それができなくて写真はやめたようなもんだから、無理な話ですね。

次に備えて、作業場を縮小するために、色々なものを手放さなければならなりません。

昔のドローイングもどこまで残そうか、まだ覚悟が決まらない。

久しぶりの木版の準備。

準備期間

今日は、寝坊をしました。休日なのに。悲しい。

休みの日は仕事のことを気にしないでバリバリ作業をしなければならないのに。

こんな日の罪悪感はとても深い。しかし、そこで落ち込んでいる暇はありません。

気持ちを立て直してiMovieでスライドショーを作ってから作業場に向かいました。

粗大ゴミがなくなってだいぶスッキリした作業場を見たら、やる気がふつふつと湧いてきました。

袋が破れ、箱が壊れて流れ出て乾燥した粘土をスコップでさらってポリバケツに入れてたのでベランダはだいぶスッキリしました。

10月の台風の後にベランダのものが色々飛ばされた時に大家さんに注意されてから、ようやく手をつけることができて胸が軽くなりました。

いつもならここで狂ったように掃除に打ち込むのですが、ここで作業を切り替えます。

時間で区切って色んなことを少しづつ進めるほうが効率が良いと

ビジネス書に書いてたので実践をします。

スライドショー→粘土の片付け→ドローイング→木版→古本屋に出す本の埃払い→ペインティング→ブログ

今日は上手に切り替えて色々なことに手をつけることができました。

後は整体の稽古ができたら完璧。

久しぶりの木版。1枚目は必ず失敗するのは今年も同じ。刷ってみたら意外と面白かったけど、下図からやり直し。

ほとんど美術関係の本。20年くらい前から色々買い込んだ。

予備校生のころに見に行った展示のカタログとかを見ていたら、

当時のことを思い出して懐かしくなったけど、ほとんど処分するつもり。

一緒に見にいった友人が遅刻したこととかを思い出した。

問題は卒業制作。これをどうするか……。

計画して片付けをして継続する

展示を終えてから、なるべく毎日絵を描くようにしています。

一昨年の初個展から展示が続いた疲れと、愛猫スミヲの介護の疲れと、整体の稽古に夢中になっていたのとが重なって、半年以上ほとんど描きませんでした。

描いていないと描けなくなるもので、感覚が戻るまで数ヶ月も要してしまいました。

イメージが出てこなかったり、描いたものに確信が持てなかったり、

時間に追われて描くのが良くなかった。

展示があるから描くのではなく、日常として描く自分のペースを失っていたことが、

今年の展示で苦労した原因だと思います。

描いていない分、睡眠時間が増えて寝つきが悪くなっただけで、

良いことはありませんでした。

展示のために描くのではなく、作品として描くのでもなく、

楽しみとして、生活の一部として同じように描こうと思います。

逆にこの状況でもこれだけできたのだから、まだ余裕があるとも言えます。

春先に決まってからちゃんと出来るのか不安だったせいか、この一年は長く感じました。

今月は予定が詰まっているからあっという間に年が開けてしまいそうです。

年末年始はとにかく片付け。2019年は計画的に、継続的に。

ブログも忘れずに。

目標はミニマリスト 2018

今日は寝坊してしまいました。早起きして作業場の掃除をするつもりだったから、つい布団の中に戻ってしまった。嫌なことが待っていると早起きができない。

それでも午後から整体の稽古に行くので作業場に行きました。展示の疲れは残っているけれど、気持ちは充実しているのでこの勢いで取りかかりたいのです。

ものを捨てるのが苦手で溜め込んでしまったものを、年内に全部処分するのが目標ですと、何度も宣言してきましたが、今度こそ実現します。粗大ごみの手配が済んだのは大きな進歩です。

問題は引き伸ばし機と、写真のネガ。もう焼くことはないような気がするけれど、心残りがあります。古いクロッキーとかデッサンも悩めるところです。

限界までものを減らしたい。

ありがとうございました

昨日、LAUNCHPAD GALLERYでの個展は無事に終了しました。足を運んでくださったみなさま、来れなかったけどいつも気にかけてくださっている方々、フレッドさん、リュウさん、ありがとうございました。

今回は今までの展示で一番忙しいなかで臨んだので心身ともにかなりキツかったし、準備も不十分で反省点も多いけど、見に来てくださった方々の反応も良かったし、自分としても納得いく展示になりました。

展示が終わったあとは、いつも抜け殻のようになっているけれど、今回はやる気十分です。

今回の展示を通じて一番の収穫は自分の作品の理解が進んだことです。

いつも描いたら作業場のすみに重ねているだけなので、展示をして会場で広げて並べると気がつかなかったことが色々見えてきます。そして何より来場した方々のお話に新しい発見があります。

今年もあと少しです。寒くなってきたので気をつけて下さい。

こうして展示が続けられるのは関わって下さった皆様のおかげです。

来年はどうなるかわかりませんが、機会があったらまたよろしくお願いします。

オーナーの愛様、幸様、ありがとうございました。

展示終わったばっかりなのにこんなに元気なのはオーナーのおかげかもね。

展示もあと2日

3時半に起きて、粗大ごみの大きさを測った。ただそれだけのことがなかなかできなくて、ずっと気に病んでいたのだが、やってみればなんてことはない。すぐに終わった。週が明けたら電話をして処分してもらう。

展示はまだ終わっていないけど、もう次に向かって動き始めています。

横浜は遠いからしんどいと思っていたけど、あと2日で終わると思うと寂しい。

帰りの電車の中だけど、いつももう眠くて。

頭の整理 〜Mandara Manga〜

特殊漫画家を調べてみたら、すでに名乗られている方がいました。

呼称はどうでも良いといえばどうでも良いのですが、自分がやっていることをどう説明したら良いのか解らなくなってきたので、シンプルに説明できる言葉が欲しいと思い始めました。

会場で色々な人と話をしているうちに、自分の作品のことが少しづつ解ってきました。自分でもよく解っていないのです。出てくるものを出てくるままに、感覚に任せて作っていたらこうなってしまった。学生のころはコンセプトなんて言われても何で必要なのかさっぱりわからなかったけれど、作り続けていたら自然に現れてきました。

それを言葉にすることで、自分のやるべきことが明確になるように思います。

ぼくがやろうとしていることは映像にマンガに近いのかも知れないということ。

バラバラに解体されている/組にして物語を作ることができる/

見る人の記憶とリンクして物語が生まれる/散らばった様が曼荼羅のみたい/

曼荼羅漫画(マンダラマンガ)はどうだろう?

マンダラっぽいから載せたけど、本題とはむしろ関係がない。

This may be manga.

下絵として描いた絵札を並べていたら、絵と絵が独りでにつながり、

つながりがストーリーを生み、想像が広がります。

7月のグループ展のとき、マンガのキーになるコマだけを並べているようだと言われ、

今回の個展で松本さんにも「特殊漫画」と言われました。

もしかしたらこれはマンガなのかもしれません。

子どものころはマンガ家になりたいと思っていたけれど、

話が作れないし同じ絵をたくさん描くのが嫌で、一度も描くことはありませんでした。

ずっと昔に離れたと思っていたけれど、周りを回っていただけなのかも知れません。