コンペ

公募に積極的に出そうと出そうと思ってから、7年ほど経ちます。

その間応募したのは二回だけ。

大きい絵を描くのに反発があったり、そんなに好きじゃないというのもあるけれど、

手続きとか郵送がとにかく苦手なのです。

(今日こそ作品発送します。お待たせしてごめんなさい。)

そういうのやってくれるアシスタントが欲しい。給料出せないけど。

たまたまお声かけいただいたおかげで、3年ほど展示の機会を得ることができたけど、

絵を人に見せる努力が足りません。

昨日、国立新美術館にボナール展を見に行ったら、

シェル美術賞の受賞者展をやっていたので覗いてきました。

出そう出そうと思っているうちに、年齢制限に引っかかる歳になってしまいました。

応募の前にどんな作品が受賞をしているのか見にいこうと思っていたのに、

公募の受賞者展を見に行くのもこれが初めて。他のも見に行こう。

朝早くから行ったけどボナール展はけっこう入っているのに、こちらはガラガラでした。

オーディエンス賞を決める投票はしないで会場を後にしました。

たくさんの人が描いた大きな絵が、広い空間に沢山並べてあるのを見ていたら、

中学校の文化祭を思い出した。

大きい絵ってどこに置くのがふさわしいのだろう。

本当にみんなあんなに大きい絵を描きたいと思って描いているのだろうか。

イメージふさわしいサイズで描いているのだろうか。

そんなことを考えていたら、大きい絵を描きたくなってきました。

100号の木枠は買ってあります。

来年の予定表に、公募に出すの予定は今のところ書いていません。

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この記事を書いた人

i am painter
my drawing is poetry
image personal primitive memory

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